
第4回となる11月会のテーマは「スタートアップと進める事業開発」です。
前半は、Hondaの新規事業創出プログラム「IGNITION」を題材に、技術シーズから新たな事業を生み出す伴走支援の実践と課題に迫ります。
起業家の挑戦を支える理想と、事業会社として求められる成果。
その両立に向けた現場のリアルを探ります。
後半は、技術シーズの事業化をビジネス面で支えるスタートアップ経営陣が登壇。
事業の可能性を見極める「目利き力」とは何か。そして、事業を成長させるために本当に必要なものとは。経営の現場での経験や大企業連携への本音を交えながら、事業開発と共創のあり方を掘り下げます。
GSEを経て、次なる共創へ。
スタートアップとの事業開発を進めるための新たな視点や実践のヒントを得たい皆様、ぜひご参加ください!
概要
(これから関西圏での取り組みを考えられている企業も歓迎)
※対象外の方のお申し込みについて、ご参加をお断りする場合がございます。
(大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 4階)
大阪イノベーションハブ
大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム
プログラム
<第1回> スケジュール
<第1回> 2026年6月25日(木)15:00〜18:30
@O-Nexus(大阪府大阪市北区中之島4丁目3-51 Nakanoshima Qross内)
①「ヘルスケアエコシステムの未来を考える」
②「ヘルスケア領域大企業のオープンイノベーション事例」 ~資本業務提携の裏側にせまる~
<第2回> スケジュール
<第2回> 2026年8月25日(火)16:00~17:50
@大阪イノベーションハブ(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC 7階)
①「急成長スタートアップに聞く、大企業との連携と資金調達戦略」
②「関西オープンイノベーション先駆者と振り返る、スタートアップとの連携と今後の戦略」
<第3回> スケジュール
<第3回> 2026年10月6日(火)14:00-18:30
@グラングリーン大阪 北館5階 JAM BASEカンファレンス 5-1&5-2
※当日は、同会場にて軽食と飲み物をご用意する予定です。懇親会への参加を希望される方には、後日、別途お申込み用のリンクをご案内いたします。
<第4回> 2026年11月19日(木)18:15-20:30
@産総研・関経連うめきたサイト
登壇者プロフィール
<第1回> 登壇者情報
<第1回> 2026年6月25日(木)
「O-Nexusの開業と日本生命の取組み」
椎野 友介 氏
日本生命相互会社 安心の多面体企画部
ヘルスケアアライアンス担当部長
2006年より一貫して日本生命保険相互会社に所属。
生命保険営業部門(大阪)での勤務を皮切りに、生命保険業界に関わる法令改正関連、海外生命保険子会社への派遣、ビル管理子会社(経営企画部)への出向、関西財界対応、広報など多岐に亘る業務を経験。現在は安心の多面体企画部ヘルスケアアライアンス担当部長として、中之島クロスに2026年5月開業予定の日本生命・CICのイノベーション拠点『Osaka Life Science Nexus』の 企画・開発業務に従事。
「パネルディスカッション」
伊藤 仁成 氏 (ファシリテーター)
MTG Ventures / 地域と人と未来株式会社
代表パートナー
愛知県名古屋市出身。
証券会社で未上場の投資銀行業務、スタートアップでIPOや投資・M&A実務を経験、携わったIPO社数は20社。前職グローバル・ブレインでは投資や成長支援、複数のCVC立上げに貢献。
2020年MTG Ventures代表パートナーに就任(現職)。
2022年地域の課題解決を志す起業家支援のシードファンドを組成。全国を行脚し、起業家と共に地域の課題解決と新産業の創造を目指す。
経営学修士(MBA)。
①「ヘルスケアエコシステムの未来を考える」
丹羽 岳志 氏
ロート製薬株式会社
再生医療研究企画部 副部長
1997年に入社以来、製品開発から事業開発、経営企画まで幅広い領域で要職を歴任。スキンケア分野や再生医療分野での企画・推進に深く携わり、数多くのプロジェクトを主導。近年はメディカル事業全体の戦略立案と実行を担い、2026年より再生医療研究企画部の副部長として、研究企画と事業推進の両面で組織のマネジメントを牽引。
滝口 直規 氏
ニッセイ・キャピタル株式会社
投資部長
2007年に日本生命に入社。主に、財務企画部、財務部での経歴を通じ、資産運用部門におけるグループ運用戦略の企画・立案及び管理業務や、大手総合商社・ディベロッパー・建設・海運・重工業等の企業様への融資を担当。2025年にニッセイ・キャピタル(関西オフィス)投資部長に就任。投資部にて投資先の発掘・投資実行、ならびに投資後の経営支援に従事。関西のエコシステムへの貢献を中心に、国内ネットワークの強化並びにサステナビリティ課題解決ファンドの運用を推進。
角谷 倫之 氏
アイラト株式会社
代表取締役・創業者
東北大学医学部での研究成果を活用し2022年に東北大学発スタートアップとしてアイラト株式会社を創業。がん治療×AIによって放射線治療の可能性をさらに拡大し、日本ひいては世界中で「すべてのがん患者」をゼロにするというミッションの実現をめざす。病院講師として東北大学病院放射線治療科にも勤務。名古屋大学医学系研究科博士課程修了、スタンフォード大学やカリフォルニア大学デービス校での研究員・客員助教を経て現職。
②「ヘルスケア領域大企業のオープンイノベーション事例」 ~資本業務提携の裏側にせまる~
辻本 研二 氏
シスメックス株式会社
執行役員 次世代医療事業開発室長
1998年京都大学大学院薬学研究科博士課程後期修了後、武田薬品工業株式会社に入社し新薬の薬理研究に従事。以降、外資系製薬企業やベンチャーキャピタルを経て、2011年にシスメックス株式会社に入社。同社に入社後は事業戦略や技術戦略の立案と推進を行い、2023年よりシスメックスの新規事業開発を担当する次世代医療事業開発室の室長を務め、再生細胞医療・デジタルヘルス・予防医療の開発・事業化に取り組む。
橋口 寛 氏
株式会社ユーフォリア
代表取締役社長
大阪府吹田市出身。
野球に熱中するも成長期に投手として投げ過ぎたことから中学入学の頃から長く肘痛に悩まされた原体験を持つ。早稲田大学教育学部卒業、米国ダートマス大学Tuck School MBA。
メルセデスベンツ日本法人、アクセンチュア戦略グループ、企業再生等を経て株式会社ユーフォリアを創業。
スポーツテックスタートアップとして、26の日本代表チームをはじめトップスポーツからジュニアまで100万人近いユーザーにサービスを提供する。
<第2回> 登壇者情報
<第2回> 2026年8月25日(火)
「パネルディスカッション」
伊藤 仁成 氏 (ファシリテーター)
愛知県名古屋市出身。
証券会社で未上場の投資銀行業務、スタートアップでIPOや投資・M&A実務を経験、携わったIPO社数は20社。前職グローバル・ブレインでは投資や成長支援、複数のCVC立上げに貢献。
2020年MTG Ventures代表パートナーに就任(現職)。
2022年地域の課題解決を志す起業家支援のシードファンドを組成。全国を行脚し、起業家と共に地域の課題解決と新産業の創造を目指す。
経営学修士(MBA)。
①「急成長スタートアップに聞く、大企業との連携と資金調達戦略」
藤田 利之 氏
株式会社パワーエックス
執行役 コーポート領域管掌、CFO
公認会計士。大学卒業後、事業会社、監査法人トーマツを経て、物流ITベンチャー企業の取締役CFOとして東証マザーズ上場。その後、株式会社KPMG FASに転じ、M&A、MBO、事業再生などを経験。2012年4月よりレアジョブに取締役CFOとして参画し、2014年6月東証マザーズ上場。その後、取締役副社長として東証1部上場を牽引。2021年10月にパワーエックスの執行役員CFO、2025年1月に執行役 コーポレート領域管掌 CFOに就任。2025年12月東証グロース上場。株式会社パワーエックスは、再生可能エネルギーの普及を目指し、大型系統用蓄電池の自社開発・製造・販売を中核に、再生エネルギー供給、コンテナ型データセンターの製造販売、EV超急速充電サービス、電気運搬船(バッテリータンカー)開発等を展開するクリーンエネルギー技術企業。
②「関西オープンイノベーション先駆者と振り返る、スタートアップとの連携と今後の戦略」
三谷 太郎 氏
ダイキン工業株式会社
経営企画室 経営企画担当課長
2011 年京都大学農学部卒、ダイキン工業入社。管理会計や買収子会社の PMI 等に関わった後、2015 年に社外留職で投資銀行業務を経験。帰任後、2017 年に技術開発とオープンイノベーションの拠点である「テクノロジー・イノベーションセンター」の副センター長に就任し、M&A や出資等のアライアンスを担当。2019年には CVC 室を立ち上げ、室長に就任。2025年より経営企画室で経営戦略やM&Aを担当
小林 正克 氏
小野デジタルヘルス投資合同会社
エグゼクティブインベストメントディレクター
2001年に小野薬品工業株式社に入社後、糖尿病領域などの創薬研究、英国現地法人にて欧州のアカデミアやスタートアップとの共創企画と実行支援に従事。経営企画部課長を経て、2021年にケイスリー株式会社/株式会社Godotへ出向後、サプリメント事業の研究開発責任者を経て現任。現在は、CVC活動を通じた新規事業領域でのオープンイノベーションに取り組んでいる。
「ヤンマーが持つ経営資源と未来への取り組み」
黒崎 竜史 氏
ヤンマーベンチャーズ株式会社
投資部門 アソシエイト
大学院修了後、デロイト トーマツ ベンチャーサポートに入社。主に大手企業の新規事業立案及びスタートアップ連携(デューデリジェンス、市場調査)の支援を担当。同時に官公庁主催のイノベーションプログラム/イベントのブランディング・広報PR支援を実行。その後、ベンチャークライアントモデルの日本企業への普及活動及び実行企業の伴走支援業務に従事。その後、ヤンマーベンチャーズに入社し、投資部門に所属。国内外のスタートアップへのソーシング、投資に取り組んでいる。大学シーズの事業化・カンパニークリエーション業務にも従事。
<第3回> 登壇者情報
<第3回> 2026年10月6日(火)
小泊 建二 氏
KYOCERA Venture Fund
General Partner
京セラ株式会社にて2000年代から2010年代にかけて国内外のM&Aを中心に担当。2018年頃より新規事業創出に軸足を移し、CVCの世界へ足を踏み入れる。2021年、米国上場の電子部品会社AVXの買収を担当して米国に赴任(現在、同社副社長を兼務)。2024年8月には米国CVCファンド「Kyocera Venture Fund-I」をGeneral Partnerとして立ち上げ、これまでに8件の投資を実行(うち5件は事業部との協業が進行中、残り3件は非既存領域における将来への布石)。先端半導体、環境・エネルギー、メディカル、モビリティ、先端材料など幅広い分野でのソーシング、投資活動を行っている。
塚本 美帆 氏
三井化学
321Catalyst Ventures,Vice President
サービス企業での法人営業などを経て2013年日東電工株式会社入社。2020年より新規事業本部にてスタートアップ協業、投資業務に従事。2021年に米国赴任し、シリコンバレーでCVC活動に従事。2024年帰国と同時に三井化学入社、CVC部門配属。2号ファンドとなる321Catalyst LPを米国に立上げ、2025年7月より再度シリコンバレーに赴任。ヘルスケア、アグリ、半導体、ケミカル、モビリティなど幅広い分野でのソーシング、投資活動を行っている。
<第4回> 2026年11月19日(木)
講演 「Honda「IGNITION」に見る、スタートアップ創出と事業開発」
程塚 梨乃 氏
本田技研工業株式会社
新事業開発部 イグニッションドメイン ドメインリード
2007年本田技研工業株式会社入社。法務・人事・経営企画部門を経て、2021年より新事業創出プログラム「IGNITION」運営事務局に参画。IGNITIONの全社展開、新事業の事業開発支援、スタートアップ投資業務を担当する。2023年には、IGNITIONで培った新事業創出のノウハウを社内へ展開する「IGNITION Studio」を立ち上げ、人材育成や組織能力向上を推進している。
パネルディスカッション 「スタートアップCxOが語る事業開発のリアル」
沢井 悠 氏
株式会社サイキンソー
取締役会長
東京大学工学部応用化学科卒業。事業コンサル会社にて再生医療事業化プロジェクトに5年関わったのち、微生物ゲノム解析をコア技術とした合成生物学ベンチャーで経営企画職を経験。2014年に腸内細菌叢スタートアップのサイキンソーを創業し、2025年まで11年間、代表取締役CEOを務めた。
長堀 晃 氏
シンクサイト株式会社
執行役員COO
三井物産株式会社にてアグリサイエンス分野に於ける事業開発・事業投資を担当。大手化学メーカーより米国農薬事業買収後、同事業の受け皿となる米国新会社立ち上げ及び事業運営に従事。米国子会社にてCommercial Director、Vice President - Specialty Chemical Divisionを歴任。2019年よりシンクサイト株式会社に参画。執行役員COO及び米港事業責任者を務める。東京大学大学院工学修士。米国公認会計士。
早水 建祥 氏
株式会社ミーバイオ
代表取締役
東北大学工学部材料物性学科卒業。大学卒業後は、雑誌編集者、広告プランナーなど、クリエイティブ業界でキャリアを積む。大病を転機にキャリアチェンジを図り、来たるべきAIの時代の到来を見据えて、ディープテック起業家を志す。2019年、東京大学・佐藤守俊教授とミーバイオを共同創業。光でバイオ生産を制御する技術を軸に、バイオマスから半導体材料をつくる事業を推進している。
福森 正紘 氏(モデレーター)
一般社団法人うめきた未来イノベーション機構
プロジェクト推進・共創企画室長
2009年 東和薬品株式会社に入社し、R&D、研究企画部門を経て、戦略部門に参画。 その後、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社にて投資・バリューアップ・Exit業務、戦略コンサルにて事業会社の0⇒1支援やターンアラウンドを経験し、2025年より阪急阪神不動産からの出向という形で現職。 関西では数少ない事業会社、VC、スタートアップそれぞれの立場での実務経験を有する。
お問い合わせ
スタートアップ支援事業部(公益財団法人大阪産業局) 担当:小林・清岡
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階 大阪イノベーションハブ
TEL:06-6359-3004
E-MAIL:
ohclub@innovation-osaka.jp
(月‐金 9:30-17:30 ※祝日、年末年始除く)