第一回 受賞企業一覧
ヘルスケア部門
個別栄養最適食(AI食🄬)は、個人が望む健康を実現するため、特許技術で、個人の身体データと食データを解析して栄養素を最適化した食事です。当社は、AI食🄬でWell-beingを自ら達成する社会を実現し、未来のスマートヘルスケアを担います。
トップレベルのトレーナが持つ知識と技術を体系化したトレーナーA I を作っています。トップトレーナーによる見立てのプロセスを数値化 して共有可能な形にし、一流スポーツ選手が受けている身体の診断・ 改善方法をを多くの人々に提供します 。
2019年創業の大阪大学発の液晶レンズの光の波面制御のテクノロジーで、視力低下、 眼精疲労等の眼の課題を解決します。このレンズ搭載のアイウェアは、視界を最適化し、 老視、近視、小児弱視等をお持ちの方の視生活、人生を大いにサポートします。
「軟骨伝導」に関する国内外の知財約100件の独占的通常実施権を所有し、 軟骨伝導専用音源ドライバーの自社開発・量産化を実現して、“聴こえの課題”を解決する 製品を世に広めます。主に一般音響機器や高齢者ヘルスケア向け聴覚支援機器の アプリケーション開発と製品化、ライセンス供与、コンサルティングなどを行います。
神戸大学の独創的な技術である、新しいバイオマーカー:エクソソームを前処理なく、 超高感度、簡便に自動測定できるTearExo法を実用化し、検査ハードルの低い涙液検査 を提供します。誰もが安心して健康な生活を享受できるヘルスケアインフラを構築します。
毛髪分析で糖化度測定ができる新サービスです。非侵襲でHbA1cと相関性が高い ので、健康無関心者も理美容院で容易に利用できます。 企業と協力し「糖化リスク軽減」のサービス事業やSIBで自治体での未受診者支援を行い、 糖尿病予防と社会保障費改善をめざします。
腸内細菌は全身の疾患と関係しています。ヒトの腸内細菌はそれぞれ固有のものであり、 普段摂取しているものが腸内細菌に最適であるとは限りません。 そこで、オーダーメイド予防実現のため、そのヒトの腸内細菌に最適化された 菌サプリを提供します。
株式会社fcuroは、救命支援AI ERATSの開発を行っています。主要機能である全身検索型画像 診断AIは、全身のCT画像から10秒で異常箇所を特定します。 これにより、注目すべき部分が明らかになるため、従来よりも迅速かつ正確な診断が 可能になります。
カーボンニュートラル部門
地球レベルでのゴミ問題、温暖化問題を解決するため、ゴミから水素を製造する 装置を開発、販売しています。将来的には、そこから出てくるデータを利用し、ゴミ問題、 温暖化問題をクレジットで解決するデータ事業を計画しています。
エネルギーの安定供給とCO2削減を同時に達成する波エネルギーによるCO2回収と 水素生成システム「アヒル発電」の社会実装に向けた開発を行っています。
世界初、CO2を空気中から吸着、固形化しガラスの原料へ。 CO2を空気清浄機やエアコン等で吸着し、ガラス工場等でガラスにリサイクルします。 万博期間中にCO2を吸着し、リサイクルしたガラスを例えばグラスやお土産等に使用さ れるガラス製品にします。
エネコートが作る太陽電池は、光が弱くても発電し、その軽さから耐荷重の制約にとらわれず、どこでも設置することが可能なペロブスカイト太陽電池を開発しています。 この太陽電池で、カーボンニュートラル社会への貢献してまいります。
国内外における交通弱者の解消・渋滞の解消をめざし、「曲がれる」「分岐できる」 「道路上に敷設できる」という特長を持った「自走式ロープウェイ」を中核として、 既存の市街地に低コスト・短納期で設置可能な新都市交通システムの開発を行います。
ドローンをはじめとした森林情報の解析技術を提供し、広く人々が手軽に森林調査 およびクレジット創出ができる環境を整備します。世界中の森林の情報を一元化し、 誰もが森林管理から収益化までワンストップで実現できる世界を構築します。
ミーバイオは、東大発バイオスタートアップで、カーボンニュートラル社会に貢献する。 微生物の代謝経路の光によって制御する「光スイッチタンパク質」技術を持ち、 バイオものづくりの課題である物質生産のスケールアップに対してソリューションを 提供する。
光合成させないミドリムシ高効率培養、稲LED水耕栽培、2つのコア技術で世界初の 一気通貫による自立型BDF製造プラントの設置販売をめざしています。 外部依存しない持続可能な独自資源を活用し、新しいエネルギーの形 「再生可能バイオディーゼル燃料」でニューノーマルを提案します。